運営団体

地球対話ラボ

「地球対話」は、インターネットテレビ電話などを使って、地球上で遠く離れた国や地域など、日常生活では出会うことが難しい人びとの間をつないで行う、同時・双方向・対面のコミュニケーション。そこには、お互いの顔を見て/見られて、声や表情が作用し合う場が生まれます。相手のことばに驚いたり、一緒に笑ったり、その実感や経験から、自分が変わり、相手との関係が変わり、やがて世界が変わる、そんな交流を目指しています。
活動開始は2002年の「アフガン対話プロジェクト」。衛星電話とテレビ電話を使って、戦争で荒廃したアフガニスタンの首都カブールと日本の、高校生同士の対話を実施。その後もマスメディアが伝えない場所へ、発信する機会のない人々へと、対話を模索し、2003年にイラク開戦直前のフセイン政権下で高校生と、2005年には再びアフガニスタンの高校生との対話が実現しました。その間に、インターネットや通信機器の進化、SNSや映像配信サービスの登場など、「対話」をめぐる環境は大きく変わりました。そこで2010年、新しい「対話」のあり方を模索しながら、地球上のあちこちへ対話による出会いとつながりを広げて行こうと、地球対話ラボを設立。2010年5月、NPO法人の認証を受けました。
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アチェ・コミュニティアート・コンソーシアム

コミュニティアートの手法を用いて震災を伝える活動を行っていくため、アチェのアーティストやジャーナリスト、教育関係者、学生など多様なメンバーにより2017年7月、バンダアチェで設立。「アチェ=ジャパン・コミュニティアート・プロジェクト」の企画・運営や、これを通した人材育成、国際交流などを行っていきます。
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KOUGETSU SCHOOL ASSOCIATION(KSA)

小学生から高校生まで無料で学べる英語・日本語の語学学校「コウゲツスクール」のOBOG組織。メンバーは子どもたちに英語や日本語を教えるボランティアとして活動しています。語学学校は、日本のNGOがスマトラ島沖地震で被災した子どもたちの支援のために開設したものです。2016年からは、KSAが語学学校の運営と震災孤児向けの奨学金事業を担うことになり、NGOとして正式に登録して活動を開始しました。
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TPM Tanyoe(TPMT)

団体名のTanyoe(タンヨエ)は、アチェ語で「わたしたちの村」という意味。バンダアチェから車で1時間弱のランビラ村で、地元出身の大学生が、子どもの放課後活動の場として立ち上げました。インドネシアの若者社会起業コンテストでグランプリを受賞したこともあります。「私たちの私たちによる私たちのための教育」をスローガンに掲げ、大学生ボランティアが、学習支援やさまざまなアクティビティ、イスラム教学習、図書館運営などを行っています。
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