アチェ宮戸交流報告&トークセッション(第2部) 2015 年 3 月
「宮戸島(宮城県)とアチェ(インドネシア)未来をつくる子どもたち:交流プロジェクト報告&トークセッション」の第2部は、宮戸小の宮﨑さん、アチェで活動を行うNGOの李さんらのトークです。
日 時:2015年3月1日(日)14:00〜16:00
◆背景
東日本大震災で津波被害の大きかった宮戸島で、閉校を控えた小学校。スマトラ沖大地震・インド洋大津波から10年のインドネシア・アチェ州の子どもたち。
2014年、地球対話ラボは、ふたつの国の若者たちと共に、被災地の子どもたちをつなぐプロジェクトを立ち上げました。 インターネット子ども対話、アチェでの造形ワークショップ、大学生の相互訪問などの活動を、映像とともに報告。また、ふたつの大震災とその後、被災地の現状について、宮戸小の教師で避難所運営に携わりアチェも訪問した宮﨑俊明さん、アチェで子ども支援活動を行うNGOの李澤玄さんのお話も交え、12.26そして3.11から、子どもとコミュニティの未来の可能性を探ります。
◆宮崎 敏明さん紹介
宮城県東松島市立宮戸小学校教務主任。専門は美術教育。東日本大震災では島のほぼ全住民が避難した宮戸小学校で避難所運営に携わった。被災後10年を見つめた「宮戸復興チルドレン」活動に取り組む。
◆李 澤玄さん紹介
NPO良心、市民の会理事、アチェ現地責任者として復興支援、子ども支援活動を続ける。
◆ご支援・助成いただいた団体 (50音順)
公益財団法人 かめのり財団/公益財団法人 KDDI財団/公益財団法人 日本教育公務員弘済会/一般財団法人 前川報恩会/みやぎ生活協同組合/一般財団法人 YS市庭コミュニティー財団