島の小学校と震災 〜東松島市立宮戸小学校 宮崎先生のお話を聞く会〜 2013 年 6 月
東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県東松島市の宮戸島。住民は島で唯一の学校である宮戸小学校に避難し、そのまま 2 ヶ月間共同生活を送りました。
震災後、宮戸小学校では、震災を乗り越える絵画制作活動や、国際交流に意欲的に取り組んでいます。この「 宮戸震災復興チルドレン 」活動を熱心に進めている宮崎敏明先生をお招きし、震災当時の状況、災害時に学校がどう機能したのか、そして今後の取り組みなどについてお話しいただきました。
宮崎先生がオフレコで語っていただいた部分はカットしてありますが、震災、学校、コミュニティ、復興など、多くを考えさせられる充実した講演会でした。