2016年10月9日、閉校した宮戸小学校の壁画「10年後の宮戸島」を解体、修復し、インドネシアのアチェへ向けて発送しました。
宮城県東松島市宮戸島の宮戸小学校は、142年もの歴史がある島でただひとつの学校でした。2016年3月、震災後の人口減少の影響もあり、惜しまれつつも閉校となりました。
このコーナーでは閉校までに記録された映像を多くの人に見ていただくために設けました。宮戸島の外に住むことになった旧住民や旧宮戸小学校卒業生の交流のきっかけとなるようにとFacebookグループをつくりました。ご利用ください。
大震災を経験したアチェと日本。大震災を経験したインドネシア・アチェと日本。宮戸小学校・アチェのNGO・地球対話ラボは震災体験を未来へと活かしていく国際交流事業を協働で実施。この活動は統合新設された宮野森小学校に引き継がれました。最後の1年間は、宮戸小学校の様々な行事を大学生サポーターとともに動画に記録しました。
2016年3月31日、宮城県東松島市立宮戸小学校は142年の歴史を閉じ、閉校となりました。その最後の日、先生、訪問した在校生・卒業生などに話を聞きました。
ビデオ対話の前にアチェに送られた子どもたちによる宮戸小学校の紹介ビデオ。
宮城県東松島市にある宮戸島。児童数23人、島にひとつだけの小学校で、国際対話による被災地支援活動を続けています。
宮城県東松島市にある宮戸島。児童数23人、島にひとつだけの小学校で、国際対話による被災地支援活動を続けています。