今年度(2019年度)の
コミュニティアート・プロジェクト

「アチェ・アート・コミュニティ」は、2013年に始まったアチェと日本の東北の小学生の間のSkype交流をきっかけに始まったアート・コミュニティです。 このコミュニティには日本からだけでなく、2018年にはマレーシアのアーティストも参加しました。これらのプログラムの目的は、アチェと日本の関係をよりよいものにしていくことです。そのためにプロジェクトをもりあげていきましょう!

オープニング・イベント
2020年2月8日(土)10:00-12:00
PLTD Apung(インドネシア・アチェ州プンゲブランチュ)

インドネシア・アチェでの
15にのぼるプロジェクト

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Project01

ドキュメンタリー上映

アチェ減災ドキュメンタリー


2020年2月8-10日
PLTD Apung

このプロジェクトは、視覚的にアチェを紹介し、津波後のアチェについて学ぶ素材としても活用できる作品を制作していくことを目的としています。今年はアチェのビーチに焦点を当てています。15年前、海水はアチェを破壊しました。 それにもかかわらず、アチェの人々は海を嫌いません。アチェの海は、疲れを癒し、安らぎを与える場所として人々に開かれています。

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Project02

ワークショップ

アチェと日本の 伝統衣装ギャラリー


2020年2月1-10日
PLTD Apung

「アチェ=ジャパン・コミュニティアート・プロジェクト2020」を盛り上げるべく、アチェと日本の伝統衣装をテーマにしたフォトスポットをオープンします。来場者はさまざまな衣装を着てみることができます。 「#AcehJapanCommunityArtProject2020」をつけてインスタに投稿したり、「@acehjapancommunityartproject」にコメントしたりしてね!

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Project03

みどりをふやす活動

鉢植ペイント コンペティション


2020年2月8-10日
PLTD Apung

このプロジェクトは、子供たちが創造性を鉢植えの植物に向けることを目的に、いくつかの公園に1本の木を植えるというものです。このプログラムの内容は次の通りです。 1.鉢植えペイントコンペ(2020年2月8日、10:00〜13:00)。 2.鉢植えペイントの展示(2020年2月9日・10日、9時〜14時まで)。 3.タマンコタへ植物を移植(ゼロウェイストアカデミアメンバーによるイベント後)

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Project04

ワークショップ

愛するアチェ


2020年2月7-10日
PLTD Apung

このプログラムの内容は次の通りです。
1. 2つの三層設計住宅を使用した、アチェの希望をテーマにした壁画アート(落書きアートアチェ)(2020年2月7日午後2時 および2020年2月8日午後8時)
2. Kampung Dongeng Communityミュージカルドラマの上演(2020年2月9日、8:00〜10:00)。
3. アチェ語と詩の読書コンテスト(2020年2月9日、10:00〜12:00)。
4. 「Hope for Aceh」をテーマにしたTシャツに絵を描くワークショップ(2020年2月9日、14:00〜終了)。

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Project05

食の交流

ノラの夢のレストラン


2020年2月8-10日
PLTD Apung

ノラは、アチェ人やプロジェクト来場者に日本食を紹介し、有名な日本食に対する人々の考え方を変えていきます。それはもともとはハラルではありませんが、アチェで手に入るハラル食品を使い、アチェ人の味覚にもかなうものになるでしょう。

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Project06

思いやりの歌


2020年2月8-10日
PLTD Apung

「オモイヤリ」は愛や寛容を意味しています。互いに思いやり、地球環境を保護し、他の生き物たちとも気持ちを分かち合い、助けを必要としているものが互いに助け合うようにと聴く者を誘います。1月31日にはランプービーチで地元の自然保護団体との共同企画として海亀のリリースが行われます。またアチェコミュニティアートプロジェクトのグランドオープニングで参加者の前で歌われます。

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Project07

まんが

まんがコーナー


2020年2月9-11日
PLTD Apung

-写真展:2020年2月9-11日
-コミックコンテスト:2020年2月10日
-ポスターコンテスト:2020年2月10日
-賞品の配布:イベントの終了後

2004年に津波災害を経験したアチェ人の若者が、日本の津波の後、ボランティアとなり、彼と同じトラウマを抱える少女と出会うというストーリーのまんが「生きることと平安」を制作します。彼は少女のトラウマをなおすため、友達になろうとするのでした。

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Project08

ワークショップと展示

クラフトワークショップ


2020年1月25-26日、2月8-10日
アートスタジオ65、PLTD Apung

-ワークショップ:2020年1月25〜26日
会場:アートスタジオ65
-展示:2020年2月8日〜10日
会場:PLTD Apung

このプログラムは、2020年のアチェジャパンコミュニティアートプロジェクトの一連の活動です。このプログラムは、基礎から応用への子供のアートの才能を育てる2018年に行ったプログラムの続編です。芸術についての子どもたちのとらえ方を発展させ、育んでいくことの重要性に3年間、注力してきた「アチェジャパンコミュニティアートプロジェクト」のひとつの到達点となるでしょう。

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Project09

ワークショップと上映会

映像制作ワークショップ


2020年2月9-10日
Na Coffee Lamteumen、PLTD Apung

上映会
- Na Coffee Lamteumen (2020年2月9日)
上映会とディスカッション
- PLTD Apung (2020年2月10日)

ワークショップは3日間行い、1日目は座学、その後の2日間で撮影を行います。 このワークショップを通し、参加者は映像についての知識を、機材、技術、実践から身につけていきます。
このワークショップを通して「アチェと日本の友情は津波にとどまらない」をテーマにした映画が制作していきます。

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Project10

ゼロウェストの展示

プラスチックアートとエコバッグキャンペーン


2020年2月8-10日
PLTD Apung

プラスチックアートと隣近所の方々に環境にやさしいバッグを使うことでレジ袋の無駄を減らすよう呼びかけるペイントやメッセージを書き込んだエコバッグとを組み合わせることで、エコ活動への理解を促していきます。単なる展示ではなく、環境意識を高め合うメッセージ性をもったものになっています。

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Project11

スカイプ交流

地球対話


2019年10月2日、2020年1月24日、2020年1月28日、2020年2月5日
アチェと日本

バンダアチェ第43小と登米市立北方小 (2019年10月2日)
ランビラ小と東松島市立宮野森小 (2020年1月24日)
バンダアチェ第31小といわき市立四倉小 (2020年1月28日 )
バンダアチェ第32小と気仙沼市立気仙沼小 (2020年2月5日 )

これはインドネシアのアチェ州と日本の東北地方の間など、さまざまな国に住む子どもたちが行うプロジェクトです。両地域は津波同じように被災しましたが、子どもたちは「対話」を通じてお互いを知り、ともに未来をつくろうとしています。
子どもたちは、故郷の文化、学校行事、有名な場所などをスカイプを通してリアルタイムに紹介します。
いっしょに交流して未来を作っていきましょう!

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Project12

ワークショップと展示

360°カメラで撮影した写真展示


2020年2月8-10日
PLTD Apung

このプロジェクトの主な目標は、津波を知らない子どもたちに、360度カメラを使って津波の記憶を伝えていきくことです。 これらの写真は、ランビラ村の子供たちとアチェの若者によって撮影されたもので、写真はアチェアートコミュニティプロジェクト2020会場で展示されます

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Project13

YouTube チャンネル

アチェ=ジャパン・チャンネル


2018年12月20日〜現在
YouTube (アチェと日本)

「アチェ=ジャパン・チャンネル」は、アチェと日本をビデオでつなぐプロジェクトです。2018年12月に開始され、今日も継続しています 2020年1月現在、79のプログラムがアップロードされています。 現代アーティストの門脇篤があなたを訪ねます。YouTubeをチェック!

チャンネルはこちら

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Project14

ワークショップと展示

アチェと日本にかける虹色の橋


2020年2月8-10日
PLTD Apung

「PLTD Apung」の屋上から、参加者と一緒にさまざまな色の糸を投げて「虹」を制作します。このパフォーマンスは2月8日の開会式の最後に行われます。「虹」は2月10日までさまざまな方法で展示されます。

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Project15

上映会

気仙沼のインドネシア人


2020年2月12-13日
フォーラム・アチェ・ジャパン(ムラボー市)

日本の気仙沼では、インドネシアからの多くの実習生が暮らしています。彼らへのインタビューを中心に構成されるドキュメンタリーをムラボー市の「フォーラム・アチェ・ジャパン」の協力のもと上映します。